こんにちは、Hassyです。
今回は個人事業主のおすすめの経費についてご紹介します。
せっかく個人事業主になったんだから、上手く経費を使いたい!
勉強する本って経費になったりするのかな?
上記のような悩みが解決します。
本記事は
- 経費になるもの
- 個人事業主が初期におすすめの3つの経費
- おすすめの書籍3選
基本的には事業に関わるものであるなら大概は経費になります。
まぁ、でも経費ってことは黒字化してないと、ただの出費になるだけですから、気をつけて!
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経費になるもの
まずは、一般的に経費になるものと経費にならないものの項目は以下の通りです
経費になるもの
租税公課/旅費交通費/修繕費/外注工賃/荷造運賃/広告宣伝費/消耗品費/利子割引料/水道光熱費/損害保険料/減価償却費/地代家賃代/通信費/福利厚生費/給料賃金/貸倒金
経費にならないもの
事業主の給料/事業主自身の健康診断費用/敷金/事業と無関係の費用
ざぁーと読んでもよくわからないですよね。イメージも湧きにくいだろうし。
なので、個人事業主が初年度で使いそうな項目が経費になるのかならないのか、ご紹介します
経費になるもの
カムテープや箱 | 灯油購入代 | 忘年会でかかった費用 | ウォーターサーバー |
自宅 | 水道費 | キャバクラ | カフェ代 |
引っ越し費用 | SuicaやPASMO | セミナー費用 | ガソリン代 |
携帯電話 | 名刺 | 書籍や雑誌代 | 観葉植物 |
以下で簡単に説明します↓
- ガムテープや箱
配送の為に用意された品物の代金はすべて「荷造運賃」として経費計上が可能です - 自宅
事業で自宅を使っている場合は経費になります。ただし、その際には自宅面積のうち事業に使用している部分の割合に応じて。 - 引っ越し費用
家賃同様自宅面積のうち事業に使用している部分の割合に応じて。礼金も同様に割合に応じて経費計上できますが、敷金はできない。 - 携帯電話の電話代
注意として、プライベート用と仕事用を一緒にしている場合には、全体から仕事で使用した部分の割合のみしか経費計上できないという点。 - 灯油購入代
「光熱費」としての経費計上となります。 - 水道費
電気ガス水道は、事業に対して使っている割合の分を経費計上することができます。 - SuicaやPASMO
ただし、チャージした時の領収書のみでは交通費として認められない可能性が高いため、こまめに履歴を印刷しておくようにしましょう。 - 名刺
事業の為の名刺の作成費用は「広告宣伝費」として経費になります。年賀状なども事業の宣伝に使っていれば経費計上できます。 - 忘年会でかかった費用
「接待交際費」になるため経費になります。ただし、一次会の費用までで、その金額は一般的な金額。なお、会議を目的として行われている場合の飲食は「会議費」という科目に入ります。 - キャバクラなどでの接待費
既存客や見込み客との親睦を深めて良好な関係維持や受注を目的としているなら。 - セミナー費用・書籍や雑誌代
自分の事業に関係があるようなセミナーへの参加は経費になります。同様に自分の事業に関係がある書籍や雑誌などの購入も経費計上できます。 - ウォーターサーバーの費用
事業で使用している場合に限り経費になります。なお、お客様に提供している場合は「交際費」などで経費計上が可能。 - カフェ代(飲料代のみ)
カフェで仕事をしている場合のカフェ代は経費にできます。ただし、食事代はできません。 - ガソリン代
ただし経費計上可能なのは事業で使ってる部分のみ。購入費の減価償却費なども同様に使用割合に応じて経費計上できます。 - 観葉植物
経費になる可能性が高いです。事業用として区分した場所に置いてあるなら認められるかもしれません。 - アプリ代や飲食代
購入したり、飲食をして、レビューを書いた場合は取材費として認められる場合があります。
経費にならないもの
スーツ | スポーツクラブ | 人間ドック | 家族旅行 |
メガネ | 健康診断 | 生命保険 | 治療費 |
以下で簡単に説明します↓
- スーツやメガネ
経費になりません。普段使いの為。ただし、スーツに関しては、地位や職種に応じて勤務上、一定の種類、品質、数量以上の被服を必要とする場合などは認められるケースもあり、ケースバイケース。 - スポーツクラブの会費
個人事業主には「福利厚生」という概念がないため。 - 健康診断や人間ドックの費用
個人事業主の場合は、法人の場合と異なり、プライベートな支出と判断されてしまします。 - 生命保険
ただし、会社の代表者の保険料は経費となります。なお、生命保険料は生命保険料控除の対象となっています。 - 家族旅行
ただし、配偶者同伴が義務の出張は経費として認められる場合もあります。 - 治療費
仕事で怪我をして病院に行っても経費になりません。一定額以上は「医療費控除」として所得から差し引くことができます。
ケースバイケース
タブレット | スーツ |
以下で簡単に説明します↓
- タブレット
購入してレビュー記事をブログに書いた場合はケースバイケース。タブレットをその為だけに使うなら経費として認められるケースがありますが、その後プライベートで使用する場合は、購入代金は家事関連費となり、事業用と家事用での区分を明らかにしなければなりません。 - スーツ
スーツに関しては、地位や職種に応じて勤務上、一定の種類、品質、数量以上の被服を必要とする場合などは認められるケースもあり、ケースバイケース。
事業に関するものでしたら大概が経費となります。ですので、事業が黒字化したなら必ず節税対策をしましょう。
ただし、事業と無関係であると思われるものは、経費と認められません。
経費になるかならないかわからないものは、試しに申請してみるのも一つの手です。
個人事業主が絶対にすること
個人事業主になったら絶対すること
自己投資
自己投資をしなければいけない理由
- 成長できない
- あなたが頑張らない限り上手くいかない
- 稼ぎたい
ビジネスを成長させたくて、稼ぎたくてと思ってるなら自己投資なくして達成はできません。
さらにあなたが行っているビジネスなんだから、あなたがやらないと誰がやってくれるの?ってこと。
最初の頃は厳しいかもしれませんが、目先の利益は全て投資するくらいでもいいです。
個人事業主が初期におすすめ3つの経費(自己投資)
3つのおすすめ経費
- ビジネス書の書籍を購入
- note、Brainなどのデジタル情報を購入
- キングコング西野さんのコンテンツを網羅する
あなたが何をして稼ぎたいかによりますが、まずは。自分のビジネスのビジョンや戦略などをしっかり構築しないと絶対にブレます!
ブレると目先の利益を追うことになり、大きく稼げなくなります。
ビジネス書の書籍を購入
ビジネス書は情報の質や説明のクオリティの高さが魅力です。
過去のまとめなので、情報の速度は速くはないけど、今でも情報の信頼度はナンバーワン。
note、Brainなどのデジタル情報を購入
インターネットによって情報のスピードが重要視されるようになり、書籍ほどのボリュームはないけど、アフィリエイト関連ならカテゴリーごとの情報ノウハウをまとめたものが知れる
例えばブログなら
ライティング、SEO、アドセンス合格などカテゴリーごとに分かれています。
キングコング西野さんのコンテンツを網羅する
最も影響力のある人が西野亮廣さんなので、彼のオンラインサロンをはじめとするコンテンツを網羅する。
タイムリーなビジネス情報から、古典的な情報まで、幅広く知ることができるので、おすすめ。
西野エンタメ研究所についてわかります
おすすめの書籍3選
安価で実績の保証があるので、いちいち探す時間と手間が省ける書籍は、最初の自己投資にピッタリだと思います。
おすすめな書籍3選
- 小さな会社★儲けのルール/竹田陽一
- 60分間・企業ダントツ化プロジェクト/神田昌典
- ハイパワー・マーケティング/ジェイ・エイブラハム
訪問やサービス業の人におすすめ
オフラインならこれは基本として読んで置くべきです。
戦略と戦術の違いを理解したい人はコレ↑
マーケティングの基本の〝き〟
最高の戦略の作り方フォーマット。ビジネスを多面的にみる具体的な指南書です。
\移動時間で勉強/
クリックするとaudiobook.jp公式HPに移動します
※聴き放題には入ってません(2021/4現在)
マーケティングのイロハがわかります。現在には少し古い部分もありますが、基本の〝き〟として読んでおくとマーケティングの理解力が変わってきます。
20代なら抑えておきたい
ちなみに、上記で紹介した本はちょっと古いなぁと感じた方。
キングコング西野亮廣さんの革命のファンファーレや魔法のコンパスが世代的にはしっくりくるかもしれませんね。
書籍を安く購入したい人

書籍を安く購入する方法
- ブックオフやネットオフ
- メルカリなどのフリマアプリ
- グーグル先生でひたすら検索
ネットで購入する場合、入手までの時間の速さや商品の質の安定感はメルカリよりもブックオフやネットオフ。
価格重視ならメルカリだと思います。
グーグル先生で頑張って検索すると調べることできますが、時間と労力を考えるともったいないです。
まとめ:個人事業主初期の自己投資は書籍を経費で購入!おすすめ3選!
今回ご紹介した『個人事業主初期の自己投資は書籍を経費で購入!おすすめ3選!』はいかがだったでしょうか?
まとめ
- 個人事業主は大概が経費にできる
- 個人事業主が初期におすすめな経費は、書籍
- タイムリーなビジネス情報を知りたい場合は、西野エンタメ研究所
- アフリエイトならnote、Brain
書籍のおすすめ
・小さな会社★儲けのルール/ 竹田陽一 (著), 栢野克己 (著)
・新訳 ハイパワー・マーケティング/ジェイ・エイブラハム (著), 小山 竜央 (監修)
個人事業主の初期は書籍を読んで、自分のビジネスと向き合いブレない設計を作っていくことが、のちに、大きく稼げる道へと繋がっていきます。
今回は以上です。最後までご覧いたただきありがとうございます。
ではまた、Hassyでした。


