こんにちは、Hassyです!
いよいよ実現間近になってきましたね!まだまだ仮想通貨に抵抗感や嫌悪感がいる人もいるかもしれませんが、あのFacebookがやる仮想通貨(暗号資産)なら、抵抗感もかなり減るのではないでしょうか!
ついに
Facebookの仮想通貨の名前が決まりましたね!
具体的な内容はまだまだ謎ですが、徐々に明らかになっていくことでしょう!
そこでスタートする事前に知っておくことは大切だと思い、他の仮想通貨を参考にしながら、お届けしようと思います!
今回はリブラという仮想通貨(暗号資産)はステーブルコインであるので、それを参考にして手数料やよくあるビットコインなどの仮想通貨と価格がどう違うのかついて触れていきます!
題して『Facebook仮想通貨(暗号資産)リブラの手数料は?価格は?』をお届けします!
Facebook仮想通貨(暗号資産)リブラとは?
始めにFacebook仮想通貨(暗号資産)リブラについてどんなものか?を解説します!
Facebookの仮想通貨の名前が【リブラ】と決定しました!さらに開始時期については2020年上半期ということです!
仮想通貨といったらどんなイメージがありますか?
多くは投資的なイメージで、株や為替同様に資産運用な感じでしょうか?
もちろん、仮想通貨を投資目的で利用されている方も多いと思いますし、代表的な仮想通貨で言えばビットコインがあると思います!
しかしこのFacebook仮想通貨(暗号資産)リブラはそういった投資的な仮想通貨と違い、フェイスブックが考える仮想通貨はステーブルコインと言って、価値が一定である通貨の事をいいます。
これにより、世界共通のお金を実現させようとしています!
世界共通のお金と言っても漠然としているのでどういうことかというと、世界の金融インフラを整えるということです!
世界には銀行口座を持たない人17億人いると言われています。そこでFacebook仮想通貨(暗号資産)リブラにより、個人個人で保管・管理が行えるようにすることで、銀行口座を持たなくても資産を保管することが出来るようになります。
さらに、ウォレットを使うことで送金や決済も可能になり、手数料も削減できます。
参加企業も28社で、Visa、Mastarcard、PayPal、Uberなどのメジャー企業や有名投資ファンドがメンバーとなっているのも特徴の一つだと思います!
出典:みんなの仮想通貨(https://cc.minkabu.jp/news/2934)
簡単にまとめていきます
リブラとは
- Facebookが発行する仮想通貨
- 資産の裏付けで価格は安定
- 金融インフラを整える
- メジャー企業28社が協力
- 専用のウォレットを使い低コストで送金や決済ができる
- ユーザーのデータはFacebookに共有されない
- 詐欺やマネーロンダリングなどの犯罪対策も大丈夫
- ブロックチェーンが使われる
まだまだ具体的な発表がされていない部分があり、確証を持てないこともありますが、ざっくりこんな感じの仮想通貨だということがわかれば十分かと思います!
世界共通のお金が誕生するのかどうかははっきりわかりませんが、Facebookならやりそうな気がします!
リブラの手数料は?価格は?
Facebook仮想通貨(暗号資産)リブラの情報はまだほとんどわかっていません。ですので、基本的には予想となります。
ですが、Facebook仮想通貨(暗号資産)リブラを少しでも知るためには、ステーブルコインというのがキーポイントとなると思います。
リブラもステーブルコインなので、このステーブルコインを紐解くことによって少しでもFacebook仮想通貨(暗号資産)リブラを知ることが出来ると思います。
リブラに限らず、ステーブルコインは送金や入金などのシステムが非常に簡単に行くので、手数料は数円~数十円という可能性も十分あり、手数料がかからないというステーブルコインも出始めました!
さらにステーブルコインの最大の特徴は価格が一定に保たれることです。これにより、ビットコインのような仮想通貨と違って投資ではなく、お金として流通する可能性が大きいと僕は思いました。
では、なぜ価格が一定に保たれるか?それには3つの理由があり、
- 法定通貨担保型
- 仮想通貨担保型
- 無担保型
という仕組みによって可能となるわけです!
ステーブルコインによってとっている仕組みが違うので、その辺りはご注意ください。
そして、これはどれが良くて、どれが悪いということではなく、こういう仕組みを取っているということを理解することが大切です。
- の法定通貨担保型は法定通貨(例:ドルや円)だけでなく金や石油などを担保としている
- の仮想通貨担保型はその名の通り仮想通貨を担保としている
- 無担保型は需給を調整することで価格の安定化をさせる。つまり法定通貨の方法をステーブルコインに落とし込んだということ。
それぞれのメリット、デメリットがありどれが良い論調よりもこういう仕組みなんだと理解をして、じゃあどうするかという思考をする方が賢明だと思います。
価格は非常に安定している法定通貨担保型ですが、一度マネーロンダリングなどに使われると規制がかかるとか、
じゃあ仮想通貨担保型が良いかというと、そもそも担保になっている仮想通貨が上手くいくかどうかがわからない。
無担保型が現在の法定通貨にとって代わるのでは?という声もありますが、検証が行われていないので何ともいえません。
ただ、リブラが開始しどのような仕組みを取るかわかりませんが、銀行を介さず、
ウォレットを使用することで、
今まで送金に数千円、着金までは数日かかるというのが当たり前だったのが、送金手数料が数十円、ないしは無料ということが現実に起こる時代が目の前だということですね!
そして、
仮想通貨でもリブラは法定通貨とベッグ(法定通貨と連動させて価格が動くもので、固定相場制)するステーブルコインなので価格安定が可能となり、新たな金融インフラの先頭を担うのではないでしょうか?
まとめ
今回ご紹介した『Facebook仮想通貨(暗号資産)リブラの手数料は?価格は?』はいかがだったでしょうか?
キャッシュレスが進んでいる中、仮想通貨(暗号資産)の筆頭になるかもしれませんね!Facebookのリブラが世界のお金になるかどうかはわかりませんが、お金の感覚が変わるきっかけになるのではないかと僕は思います!
仮想通貨は専門的な人のものだから関係ないや、という時代から結構身近な存在なんだと認識させられるきっかけになるのではないでしょうか?
どちらにせよ、お金のやり取りが非常に簡単になるメリットがある一方で、もちろん安全面での不安はやはりあると思います。
しかし、金融インフラが大きく変わろうとしている状況は理解しておくべきであり、リブラなどのステーブルコインはその金融インフラをより簡単に出来ることから、手数料は安くなり、共通のお金を目指しているので、投資目的の仮想通貨では無く、価格を安定させる仮想通貨である。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた、Hassyでした。