こんにちはHassyです。今回は育児、子育てをしていくとどうしても感じてしまう、パパ自身の「ママのように上手く出来ない」このように思う事が出てくると思います。
ママは子供をあやすのも上手ですし、子供もママといると嬉しそう。
そんな何とも言えない気持ちになっていませんか?
僕はなっちゃいました。
そんな気持ちになっているパパへ、簡単に言うとそんなに気にすることはない!という事を具体的に見ていきたいと思います。
まずはママの気持ちを理解することから始めよう!
家庭の形は様々で一概には言えないことが多々あります。両親が共働きであったり、核家族であったり、祖父母と一緒に住んでいたりと。
ですから、子供は1人で育てるんではなく、出来るだけ多くの方の力を借りながら育てていける環境がベストだと僕は思います。
子育て、特に小学校に入る前、つまり6歳くらいまではママが中心の育児になると思います(この意見にはもちろん異論もあると思いますが)ので、パパはママの気持ちを理解することがとても大事ですし、その理解が後々の夫婦関係にもプラスに働いてくると思いますので、ここはパパの器の大きさの見せ所です。
そこで、ママがどうしてほしいかズバリ聞いて、ママのストレスを減らす努力をする。
例えば:
- 話し相手になってほしい
- デート(一緒にお出かけ)をしたい
- 自分の時間がほしい、等
ママをねぎらうことで、ママの信頼をアップさせることが出来れば子育てもかなりスムーズにいきます。
先ほどもお伝えしましたが、子育てはママが中心であり、子供の1番はママですので、ママのお膳立てが無ければ、どんなに頑張っても皆無に等しくなります。
具体的に申しますと、パパがどんなに育児で頑張っても、ママからパパは”嫌いな人”との助言があれば、子供はママの言うことを信じますので、”嫌いな人”というレッテルが貼られます。
逆に言えば、それほど育児をしていなくても、ママから”大好きな人”と助言をされていれば必然的に子供にとっても”大好きな人”になれるということです。
ご覧いただいて気づかれたと思いますが、ママのハートをきちんと掴むことが子育ての基本でありながら、本質になります。ですので、そこを抜かして、表面上の育児テクニックをいくらやっても、子育てはうまくいきません。
そのことをふまえた上で次に行きます。
パパとママでは役割が違う
パパとママというか人それぞれ向き不向きがありますよね?
それと同じで、パパはパパのできる育児を精一杯頑張るというか、楽しむことから始めると良いです。
子供にとっても同じタイプの人間に育てられるより、それぞれ違った個性を持つ親から育てられた方が柔軟な子供になると思いますので、ママとパパは違ってて良い!むしろ違っている方が普通だと思います。
子育ては四角四面に切り取ってできるものじゃないし、教科書があるわけではないので、正解が無いというところでしょう。よって、あなたのやり方で一向に構わない!どんなやり方をするかより、
どれだけ愛情をかけ、その愛情が伝わるかを真剣に考えるべきです。
仕事が忙しく、なかなかコミュニケーションが取れないのであれば、そのフォローをママにしてもらい、「○○ちゃん(君)のことをいつも考えているよ。」とか「○○ちゃん(君)のことを愛しているんだよ」ときちんと伝えてもらうようにママにお願いをする。ママからの助言は効果抜群です!
表面的な育児をすることだけが育児ではなく、子供に愛情が伝わることが育児なので、表面的な育児は手が空いている方がやればいいし、家庭のベストなスタイルを作っていけばいいと思います。
※愛情を伝えることは親のエゴ、愛情が伝わることが育児(あくまで僕の考えです)
そしてママではなくパパに向いている育児はやっぱり
遊び
子供にとっての大切な「食う・寝る・遊ぶ」の中でパパが最も活躍できるのではないでしょうか。理由は力仕事だからです。よって、激しめの遊びです。
例
- 高い高い
- ごっこ遊び
- 外で鬼ごっこ
- 普通の遊びをいちいち激しくして遊ぶ
遊びなので、パパも目一杯楽しんでください!その役割はパパじゃなきゃできないことだと思うし、小さい頃、「親父によく遊んでもらったなぁ」という思い出は子供にとってはかなりポイントが高いはずです。そういったバックボーンは子供の精神的な支えの1つになると思います。
注意:頭を揺らすこと、腕や足など関節を強く引っ張ることは絶対止めてください!!
まとめ
子育ての本質はママの気持ちをねぎらい、負担やストレスを減らすことであることから、まずはママのハートを掴みましょう。
そして、ママの方が育児がうまくできることも多いと思いますが、パパはママと比べてもしょうがなく、パパができる精一杯で子育てを楽しむことがポイント。
子育ての「食う・寝る・遊ぶ」の中で遊ぶことがママよりもパパの方が向いてるので、たくさん子供との思い出を作りましょう。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた。Hassyでした。