こんにちは、Hassyです!
まだまだ暑い日が続いていますね!
熱中症で倒れている人も、結構いるので、しっかり対策しましょう!
そこで今回は2019年8月5日のモーニングショーで熱中症対策を行っていたので、もう一度しっかりチェックしましょう!
もちろん見逃した方もこれで安心ですね!
熱中症は色々な原因でなりますが、今回は湿度が高いことによる、汗の正しい拭き方や予防対策ですね!
温度だけではなく、湿度も熱中症にはかなり影響しますので、しっかりチェックしましょう!
題して『モーニングショー8月5日放送見逃しも!正しい汗の拭き方と予防対策!』をお届けします!
しっかり熱中症予防対策をして、湿度の高いこの夏を乗り切りましょう!
モーニングショー8月5日放送!見逃しも!
2019年8月5日のモーニングショーは熱中症対策の中でも湿度が高いことによる影響であったり、正しい汗の拭き方や予防策について放送してました!
見逃したかもいると思いますので、ここでチェックしましょう!
現在気温だけではなく、湿度も高いのですが、なぜ湿度が高いかと言うと、「太平洋高気圧のふちにそって南の海上から暖かく湿った空気が列島に流れ込む」からです!
そして、このジメジメはいつまで続くのか?
例年はお盆過ぎ2週間程度は続く見通し
では、気温だけではなく湿度が与える影響がどういったものかをみていきましょう!
湿度が与える影響
2011年 | 7/18 | 8/15 |
最高気温 | 34.8℃ | 33.2℃ |
熱中症搬送数 | 56人 | 100人 |
最小湿度 | 42% | 54% |
このデータを見てわかる通り、湿度が高いと熱中症搬送人数が増えるというわけです!
では、なんで湿度が高いと熱中症になりやすいのか?
通常汗が蒸発するときに体の熱が空気中に発散する。つまり汗が気化して体の熱も一緒に奪うことになる。
しかし!
湿度が高いと、その汗が蒸発できず熱が発散しないことで、熱中症になりやすくなる。
これが湿度が高い時の負の連鎖による熱中症を引き起こすサイクルです!
- 湿度が高いことにより、汗が蒸発しない
- 汗が蒸発しないことにより、体温が下がらない
- 体温が下がらないので、脳が体温を下げる指令を出す
- 体温を下げる指令により、汗をかくようになる
この①~④がサイクルしてしまい熱中症になるのですが、①の汗が蒸発しないという負の連鎖のスタートを改善することにより、負の連鎖をスタートさせないようにしましょう!
そこで、正しい汗の拭き方をご紹介します!
正しい汗の拭き方
湿度が高いことで、汗が蒸発できずに体温が下らず、熱中症になることがわかりましたので、
ここでは、汗の正しい汗の拭き方を身に付けましょう!
正しく汗の拭き方をしなければ、負の連鎖がスタートしますので、正しく行うことが重要です!
よくやる正しくない×汗の拭き方は?
汗を完全に拭き取る...汗を蒸発させることで、体温を下げるので、完全に拭き取ってしまっては、蒸発させることが出来ないので×
正しい汗の拭き方
- 汗を少し残すように軽くたたくように拭く
- 濡れタオルで汗を拭く
このように行うことで、余分な汗を拭ききちんと汗を蒸発させることで、体温を下げることが出来る。
濡れタオルで拭くのは、汗が書きにくい人にも効果的で、人工的に気化状態を作ることができ、濡れタオルで拭いた水分が蒸発し、体温を下げる
ちなみに、
ボタボタ垂れるような大粒の汗はしっかり拭きとって大丈夫です!その汗は蒸発しません!
深部体温が上がると命の危険
臓器の温度の事を深部体温と言いますが、この深部体温が上がり続けると臓器の機能が低下し、最悪は命の危険もあります!
熱中症にも分類があり、どのように危険な症状となっていくか、理解しておきましょう!
- 重症度Ⅰ(熱中症の自覚が無い人もいる)
めまい、失神、立ちくらみ、筋肉痛、こむら返り、しびれ
- 重症度Ⅱ(明らかな体調不良)
頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感
- 重症度Ⅲ(危険な状態)
意識障害、高体温、けいれん、運動障害、内臓機能異常
では、このようにならないために、深部体温を下げるためにはどうしたらいいか?
そのカギは、「汗」と「血液」
通常深部体温を下げる仕組みは、末端の血管を広げ、血液を外気で冷やす
しかし、
体の水分が減ると、つまり脱水状態の時は血流が悪くなり、血液が冷やせなくなる
もし、熱中症になった時の応急処置をFIREで覚えておきましょう!
- Fluid:水分補給
- Icing:冷却
- Rest:休息
- Emergency:通報
そして、救急車を呼ぶときはどういったときか?
ペットボトルの飲料を自力(むせずに)で飲めなければ救急車を呼ぶべき時です!
ペットボトルが飲める場合は意識もはっきりしていますし、むせないで飲めていることで、水分補給が出来るので、大丈夫だそうです。
熱中症の予防策は?
熱中症において、湿度はかなり、影響が出ますが、そんな時でも、家庭でのお手軽熱中症予防対策をご紹介します!
- 手のひらを水につける...体中の血液を冷やすことができる。水道水の温度で十分
- 首回りを冷やす...水につけて絞ったタオルを首に巻いて、首を通る太い血管を冷やすこと
注意しなければいけないのが、エアコンの冷やし過ぎにはやめましょう!
24℃以下だと血管が収縮し、血流が悪くなり、体の熱を外に逃がしにくくなります。ただ、外出して帰ってきたスグはキンキンでも問題ないです!
まとめ
今回ご紹介した『モーニングショー8月5日放送!見逃しも!正しい汗の拭き方と予防術!』はいかがだったでしょうか?
2019年8月5日放送のモーニングショーによる、熱中症に大きく影響する湿度が高い時の予防対策や正しい汗の拭き方についてチェックしました!
これをチェックすれば見逃した人も安心です!
汗は完全に拭き取るのではなく、たたくようにして拭くであったり、汗が蒸発できる状態にすることで、体温を下げることが出来るので、湿度が高くでも大丈夫なんですね!
さらに、血液を冷やすことが出来れば、血液は全身に流れているので、自然と体温を下げる効果があります!
湿度が高いと負の連鎖が起こりやすいので、そうならないように、しっかりと予防対策を行い、暑くて、高湿度の夏をしっかり乗り切りましょう!
ご家庭で出来る簡単な予防対策として、手を冷やしたり、首を冷やすことで、血液を冷やし、体が冷えることになったりを、本当に簡単なので、心がけましょう!
今回は以上です!最後までご覧いただきありがとうございます!
ではまた、Hassyでした。