こんにちはHassyです。今回は子供の習い事について考えていきたいと思います。
親にしてみれば習い事はいろいろさせてあげたいって思いませんか?でも子供の為になるのはどんなことなのか、いつ頃からやるべきなのか等悩んでしまいます。
僕の子供は英語をやっています。僕的には理由があって数ある習い事の中から英語を習わせたのですが、その理由は学ぶということの第一印象が楽しいものにしたかったのです。
子供の習い事の正しい選び方
どうしても“習い事”となると難しく考えがちですが、子供が楽しく遊べるかこれを軸に考えることが大切です。あくまでも遊びの延長だという考えで習い事を選んでいくことがおススメです。
補足:
子供が1歳~2歳の場合は親が選んで大丈夫
4歳~5歳になってくると子供の好き嫌いもはっきりする為相談しながら決める方がいい
習い事っていつから始めるのがいいの?
結論:適齢期は無いが、子供自身がやってみたいと思った時が良いタイミング
参考:昔(室町時代の世阿弥が書いた風姿花伝に記されている)は「数えで6歳6月6日から」といわれていました。今でいうと4歳~5歳くらいだそうです。
これは自我が発達し、自分自身で思考するようになり、好き嫌いも、もちろんですが、『うまくなりたい』『自分がやっていることがわかる』『どうすればうまくなれるか考える』などができるようになるのが4歳~5歳なのが理由です。
※注意※
早く始めたからと言って、うまくなることを目的に考えず、楽しむことを優先に考えることがポイントです!
『やめたい・・・でも、、、』子供も苦しんでる場合があります。
子供も途中でやめることは言い出しにくいと思っています。なので、子供の様子を見て、親の方から「やりたくないの?」というように、習い事に対してどう思っているか、聞いてあげることも大切です。
親の顔色を気にして言い出せずに、元気がなくなったり、お腹が痛くなったりなどの症状は一つのサインの場合があります。
さらに子供自身もやめることでショックを感じる場合があるので、心が傷つかないように、「しばらく休む?」などと言い方を変えてみるのもテクニックのひとつですね。
親が心配するのはやめ癖がつくんじゃないかということだと思いますが、なぜやめたいのか?という理由をきちんと聞いてあげ、まずは見極めましょう。
「NO!!」と言える意思表示はとても大切な力です。それを学ぶ機会だと考えるといいかもしれませんね。
習い事を長続きさせるポイント
一言で言うと【楽しい】と子供自身に思ってもらうことです。
しかし、人間なのでどうしても気分が乗らないときだってると思います。でも意外と行ったら行ったで楽しんじゃうのもまた子供の特徴です。
時にはニンジンをぶら下げても構いません。(与えすぎはNG)
習い事をやる中で、自分なりに楽しみだったり、上達する喜びだったりを親も一緒に喜んだり、楽しんだりするといいと思います。
子供だけじゃなく大人だって自分のことを見てほしいじゃないですか?子供にとって一番認めてほしかったり、喜んでほしかったりするのは親ですから。
まとめ
子供の習い事を決めるって本当に難しいですよね。でも楽しめないとどんなにすばらしい習い事でも、意味が無いっていうことですね。
それに、つい習い事をすると、結果を求めがちですが、求める方、求められる方もストレスになるのでやめたほうがよさそうですね。
子供の習い事は親も一緒に楽しめるもの、つまり親子のコミュニケーションツールに使うとみんなが楽しめるような気がします。
今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
ではまた。Hassyでした。