こんにちはHassyです。今回は子供の基本的な食事マナーの具体的な方法についてご紹介します。
食事の時のマナーって大人になってからではなかなか直せるものじゃなし、注意してくれる環境では無くなっているので、しっかり子供のうちに身に付けさせることが我が子のとって将来の為になるので、がんばりましょう。
子供によくある食事風景
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子供ならどれも思い当たることがあると思います。僕の子供は全て当てはまりました。
では具体的にポイントを押さえ、子供に食事の仕方を教えていきましょう。
手づかみで食べる
これは1歳児によく見られる光景で、スプーンやフォークがうまく使えないということで、3歳以降になると減少していくので、辛抱強く、優しく見守りましょう。おにぎりなど手づかみで食べれるように工夫をすることがオススメです。
~point~
一時的なことだと理解すること
子供は食事に意欲的になっている
食事の意欲を無くすような叱り方はNG
スプーンやフォーク、箸でボロボロこぼす
うまく道具が使えないだけですので、親が正しい使い方を教えてあげるのが良いです。
子供にとっては向かい合わせで伝えるよりも隣に座り、手の動きを教えてあげるとわかりやすいと思います。
~point~
上手に食べれたときは必ず「上手に食べれたね!」と褒めてあげるようにしましょう。
うろちょろしながら食べる
これは絶対直さなければいけません。僕の息子はついおもちゃが目に入るとそれで遊んでは戻ってきて食べて、と何度も注意をしてました。
外出先で店員さんとぶつかったりする危険性もありますので、厳しくしつけましょう。
~point~
場合によっては食事を下げてしまう
食事に集中させるために、目に入るところにおもちゃ等は置かない
食事の量を見直し、30分くらいで食べ終えるようにする
食事をしている時の姿勢が悪い
茶碗などを持ち上げず、猫背で食べることは行儀が悪いだけではなく、胃腸の消化吸収にとっても良くないです。
食事中に足をブラブラさせているのも行儀が悪いだけでなく、噛む回数が少なくなり、噛む力が弱くなります。。そうすると顎が発達しないので、歯並びに影響してきます。
~point~
親が手本となり正しい姿勢、マナーを見せてあげる
高さ調節ができるイスを選ぶ、または足置き台を置く
背もたれにぴったりくっつける、間が空くならクッションを入れて調節
テーブルとお腹の間は拳2つ分
クチャクチャ音を立てる
相手に不快感を与えてしまいます。
~point~
本人は気づかない場合があるので親が注意してください
食事をすることは楽しいのことだと教えてください
マナーはとても大切なことですし、子供が大きくなった時に、相手を不快な気持ちにさせない大人になれるか、なれないかは親の責任ですが、子供のころに最も大事なことは、食事の時間が苦痛な時間となってしまっては本末転倒なのでそこは細心の注意を払っていただきたいです。
さらに、家族で食事をとるメリットは
思春期の乱れを抑える、成績の良さに繋がることがわかっています。
まとめ
マナーとは相手への配慮ですので、そこにはルールがあり、思いやりがあり、それだけではなく、自分の体の為でもあるということです。
そして、食事は楽しく食べてこそだと改めて思いました。
子供はまだまだいろいろなことがうまくできません。そこを念頭に入れ、温かく、穏やかに辛抱強く見守りましょう。
昨日できなかったことがいきなり今日できるのも子供です。
出来ないときは叱らず、辛抱強く見守り、出来たら目一杯褒めてあげてください!
今日はこのへんで。最後までご覧いただきありがとうございます。
ではまた。Hassyでした。